ゆたか農園の最近の様子をお伝えします
2009年7月14日
早朝は涼しく、草木も露に濡れていました。農園までの道すがらに広がる田んぼの稲も順調に伸びています。田んぼを見ながら、ふと藤沢周平の「蝉しぐれ」の冒頭部分を思い出しました。
『いちめんの青い田圃は早朝の日射しをうけて赤らんでいるが、はるか遠くの青黒い村落の森と接するあたりには、まだ夜の名残の霧が残っていた。じっと動かない霧も、朝の光を受けてかすかに赤らんで見える。そしてこの早い時刻に、もう田圃を見回っている人間がいた。黒い人影は膝の上あたりまで稲に埋もれながら、ゆっくりと遠ざかって行く。頭上の欅(けやき)の葉かげのあたりでにいにい蝉が鳴いている。快さに文四郎は、ほんの束の間放心していたようだった。』
文四郎とお福の物語の始まりは、ちょうど今頃の時期だったんだな~なんて考えながら畑に到着。
農園ではオレガノの花が満開です。いい香りに誘われてモンシロチョウが飛び回っています。蝶にはゆたか農園はパラダイスなのでしょうね。。。。。残念!
カテゴリ : 農園日記 |
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